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藤井会訪問看護ステーション理学療法士の江口です。
訪問先で患者さんと話をしている時に、「寒い時期で辛くて動いてなかった」とか、「筋力が落ちた様に思う」という話題を耳にする事が個人的には多い印象にあります。
その話の結末には、どうしたら弱らずにいられるのか?という疑問に対して、運動をするのはもちろん、栄養バランスを考えることも大切だとお伝えしています。
そこで運動だけでなく、なぜ栄養も大切なのかを説明します。
筋力トレーニングを行うと、筋肉の細胞は壊れてしまいます。
その後、壊れてしまった筋肉は休息と筋肉の材料である栄養(タンパク質)をとることによって回復(筋肥大)していく過程を辿ります。
日頃の食べている食事の中に、肉類・魚介類・卵類・豆類・乳製品は摂れていますか?
栄養素は、身体に必要な栄養は大きく分けると5種類あります。
(タンパク質・糖質・脂質・ビタミン・ミネラル)
タンパク質を摂ることも重要ですが、バランスよく栄養を摂りながら、運動が出来れば一番いいですね。