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去る9月22日~24日まで大阪私学会館で開催されました研修会では、多くで開かれている、時代動向や保険背景を基本として行われる研修会とは一味違い、現場の実際の問題の解決方法、管理者の心構え、管理者心理の分析、上司部下間のコミュニケーションの重要性、教育の重要性、教育の実際の方法を主眼において行われた件修会と感じました。
現場の問題解決は、コミュニケーションを頻繁に取る事によって管理者と部下の心構え、性格を把握することが重要で、その変化や現状を敏感に察知する事も重要であるといわれていました。
また現状を把握したら敏速に行動することも重要で、各事務所の管理者は予測し先手を打ち、部下の相談に乗り、勉強会、面接などの対策を打っておられます。
また人員の退職はその事務所の運営に大きく影響し、売り上げを減少させるため、できる限り退職をさせないよう、役に立つ職員に成長させる事が大事であるといわれています。
職員教育は、大きく事務所の評判を左右し、売り上げに影響するといわれ、限られた時間で本当に講義中、述べられている職員教育が行われているかどうか不思議に思われるほどの教育、心理状態の把握に時間をかけています。
訪問リハでは、職員教育、職員の心理状態の把握にはほとんど手が付けられていない状態といってもいいほどだと思います。
安心して業務ができ、この事務所で長く働こうと思ってもらえる環境作りの発想の良いきっかけになったと思います。
主任2人体制での訪問リハ運営が現状を改善するには良い環境であるとの実感もしています。
よい機会を与えてくださりありがとうございました。 松倉 繁樹