新着情報
今回のテーマは、糖尿病を有する在宅療養者の疾患管理とケアでした。
内容は、糖尿病の病態、治療・糖尿病とともに生きる・糖尿病の生活調整・災害についての講義でした。
3時間の時間の中で、専門的な情報を中心に沢山の話が聞けました。
特に内服に関しては、インシュリンの抵抗性を管理するもの、インシュリンの分泌を促進するもの、糖の排泄を増やし、吸収を遅らせるものなど、様々な作用の薬についてと、内服の使用方法を十分把握し、それをいかにコントロールしていくかという事を学びました。
糖尿病は、あらゆる年代で発症します。ライフスタイル、ステージに合わせた患者さんが抱えている悩みを聞き理解しながら、心理的支援を続けていくことが重要だと言われていました。訪問看護でも、糖尿病患者様は増えつつあります。
今回の研修で学んだ内容をもとに、最新の情報をお伝えしていけるように、今後に生かしていきたいと思います。